« 2009年10月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年11月

2009年11月 6日 (金)

くろたんに異変が

それからしばらく経ったある日、玄関に血痕を見つけました。

玄関のタイルの上におびただしい数の血の滴。

くろたんの赤ちゃんの出口から出血していました。

これはどういうこと?

出産が始まったの?

なんにせよ、もう病院もやっていない時間なので今夜は様子を見ることにしました。

幸い、くろたんは出血していること以外は変わりなく、元気もあり、食欲もあります。

家の中でケージに入れて様子を見ようかとも思いましたが

もし産気づいたのだとして、まだ野良猫のくろたんが

果たして家の中で子どもを産みたいだろうか・・・と迷い

テトラの反応もまったく予測がつかなかったので

心配ではありますが、今までどおり外で過ごしてもらうことにしました。

朝には赤ちゃんが誕生していることを期待しつつ・・・。

しかし、朝が来ても赤ちゃんは生まれていませんでした。

出血も止まっておらず、くろたんが動くたびにポタポタとたれていました。

病院へ電話を入れ、連れて行きました。

問診、触診、血液検査、便の検査をしていただきました。

この出血は、出産の兆候なのかと伺うと、そうではないとのこと。

おなかの赤ちゃんに何か起こったか、くろたんの体からの出血かどちらかだが

開腹して見ないことには判断できないと言われました。

おなかには触っただけで4匹はいるということでした。

くろたんはこの時点で貧血状態でした。

このまま、開腹しないで様子を見ることも出来ると思うが

それも、数日が限界だろうということでした。

お乳も出ているし、もしかしたらもうおなかから取り出しても大丈夫なくらい

育っているかもしれませんよ、とのことでした。

でも、もしかしたらまだ早いかもしれません。

つらい選択をすることになりました。

結局、そのまま手術してもらうことにしました。

数時間後、連絡がありました。

残念ながら、まだ、赤ちゃんはおなかの外に出すには早かったそうです。

5匹おなかにいたそうですが、そのうちの1匹が胎盤剥離を起こしていたそうで

出血はそのせいだったそうです。

無事に産ませてあげることが出来ませんでした。

くろたん、ごめん。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2010年1月 »